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D&Dで千年戦争アイギスをやるシナリオ(レベル:1)

シナリオ

アイギスの元ネタ:「竜人の侵攻」+「竜姫の復活」
1レベル3~5人用シナリオ(ダンジョンズ&ドラゴンズ第5版用)

まえがき

これは「ダンジョンズ&ドラゴンズ第5版」で千年戦争アイギスを遊ぶためのTRPGシナリオです。
(「ダンジョンズ&ドラゴンズ第5版」の詳細はホビージャパンがWeb公開しているベーシックルールを参照してください)
このシナリオはDMおよびPLに「千年戦争アイギス」に関する知識があることを前提に制作されています。
このシナリオはある程度経験のあるDMが使用することを前提に作成されています。
このシナリオをPL として遊びたい人はこのシナリオを読んではいけません。

対処案1(非現実的):「DMやってくれそうな王子(激レア存在)」にこのURLを投げる

対処案2(そこそこ現実的):プレイヤーを集めて「問い合わせフォーム」からオンセDMを依頼する


シナリオ内の下線部はPLに伝えるべき内容です。
このシナリオを遊ぶのに次のものがあると便利です。(今やどれも入手困難かもw)
 ・paizo社製 GameMastery Flip-Mat: Woodlands
 ・paizo社製 GameMastery Flip-Mat: Darklands
 ・ぎぷすぷっぱー製 フルカラー石膏ミニチュア:竜姫アーニャ
 ・ぎぷすぷっぱー製 フルカラー石膏ミニチュア:フルール

①緊急ミッションの始まり

プレイヤーたちに以下の状況を説明する。
 ・君たちは王子軍の一員である。
 ・現在王国には差し迫った脅威は いことから勢力圏を維持・拡大すべく各 小隊が交代で巡回 し侵入してくる魔物などに対処 している。( 要するに 委任ミッション中)

森林系のマップを開き、PCのミニチュアをマップ中央に配置する。
(paizo社製 GameMastery Flip-Mat: Woodlands(ロゴ有面)を想定)
まずは領内に魔物が侵入した痕跡がないか調査を開始しましょう。
<生存>チェック
    :10→まだ新しい足跡が見つかる(遭遇1の知覚チェックに+2)
    :15→人型生物(中型)と人型生物(小型)の足跡(裸足)だとわかる、いずれも人間ではない
<知覚>チェック
    :12→失敗したキャラは遭遇1で不意打ちを受ける(18以上が1人でもいれば敵側の不意打ちはなし)
    :18→成功したPCは遭遇1に対して不意打ちラウンドが得られる

遭遇1

・ゴブリン*{PCの人数-2}
・竜人兵(リザードフォーク)*1
いつものゴブリンの中に見慣れない人型生物が居る 。
<魔法学>or<歴史>チェック
    :15→千年戦争の時代に人間と敵対してた「竜人」であることがわかる
<看破>チェック
    :12→ゴブリンたちは「竜人」にしかたなく従っているように見える(普通のゴブリンでケンキョではない)
ゴブリン:「ニンゲン、コロス!  オウヘイ !! ※ 」(ゴブリン語) ※:ケンキョの対義語
ゴブリンは竜人が倒れると逃げ出す。

②遭遇戦の後

・「竜人」を殺さずに捉えた場合
 情報を引き出すには<威圧>:15に成功しなければならず、会話には【竜語】が必要
 「千年戦争の敗北から地下に潜み復讐の時を待っていた」
 「魔物どもの復活を機に人間を排除し地上を奪い返すために蜂起するのだ」
 「戦力規模や拠点の場所については死んでも喋らない」
・プレイヤー達の選択
 君たちはこの事を報告に王城へ戻っても良いし、「竜人」の拠点などについて更なる調査を試みても良い。
 いずれにしても小休憩を取った方が良いだろう。

③「帰り道」もしくは「継続調査」

<知覚>チェック
      :10→こちらに走って近寄ってくる存在に気づく
・引き続き森林系のマップを使用し、PCのミニチュアをマップ端に配置する

遭遇2

・追われる竜人(エキドナ:ドラゴンボーンのクレリック1レベル)*1
・竜人兵(リザードフォーク)*2
 どうやら「竜人」が「竜人」に追われているようだ、その 「竜人」が君たちの方に向かってくる
 追われる竜人(エキドナ):「あなたたちは、ニンゲン!? 助けてください!!」(不慣れな共通語)
 追われる竜人(エキドナ)との距離は<知覚>判定値*5フィート
 竜人は1体倒れた時点で1体は逃走する。

④エキドナからの依頼

 追われていた竜人は自らを「竜巫女エキドナ」と名乗り、助けてもらったことに礼を言う。
 その後竜人の置かれた状況を説明し助力を乞う。
 「竜人は千年戦争の時代に魔物に与し人間と敵対していましたが、人間が勝利し今は地下に住んでいます」
 「竜人の中には人間への復讐を望む者も多いですが、過去は過去として人間との共存を望む者もいます」
 「しばらく前に代々の竜巫女が守る封印の間から「竜人の王」が目覚めて現れました」
 「竜人は強いものに従う風習が有り、王は体も非常に大きく頑強で力も強いため竜人たちから支持されている」
 「その王は人間への復讐を叫ぶ強硬派であり、人間との戦争準備を始めています」
 「私は争いは避けて共存の道を進みたいので、王を説得していましたが囚われそうになったので脱出してきました」
 「竜人と人間の戦争を避けるために協力していただけないでしょうか?」
 竜人の拠点にはエキドナが案内できるが(エキドナが逃げたため)警備が厳重でとても近づけそうにないことがわかる
一度帰還して王子たちに状況を報告するよう促す。

⑤エキドナを拠点に連れ帰り作戦会議

 王子、アンナ、アリア、エキドナと PC で君たちからの状況報告を受け対策会議を始める
 アンナ「戦闘による犠牲を少なくするためには、竜人の王を倒して私たちの力を示すのが有効でしょうか?」
 エキドナ「竜人の拠点は警戒が厳しくなっていて、現状では王だけを倒すのは難しいと思います」
 (想定結論:これを提案したPLにはインスピレーションポイントを与え、王子達も賛同する)
 『王子とアリアが率いる本隊が陽動をかけて竜人の拠点を手薄にし、PCたちが拠点に乗り込み王を倒す。』
 王子「危険な任務になるが、やってくれるか?」 
 エキドナ「竜人族のために協力いただくのですから、私も連れて行ってください」
 君たちは大休憩を取れる
 これまでロール機会が少なかったPCを、王子が訪ねてポーション・オヴ・ヒーリング1つと神聖結晶1つを渡す。
 ある程度会話が弾めばインスピレーションポイントも渡す。
 (神聖結晶を消費することで遭遇の再チャレンジが可能になる、具体的には遭遇の開始前まで時間を巻き戻せる)

⑥拠点への潜入(技能チャレンジ的なもの)

・フリップマップがあれば、端の穴を洞窟の入口と説明する(GameMastery Flip-Mat: Woodlands(ロゴ無し面))
 君たちは本隊の陽動に合わせて竜人の住処へとたどり着く
 警備に残っている竜人は少数だが、君たちはこれに見つからないように潜入する必要がある
 各自1回潜入するための<隠密>集団判定(難易度12)を行う
  ・何らかの能力使用や良いアイデアであれば有利を付けても良い
  ・難易度14の<知覚>および<看破>に成功した場合、警備の穴を見つけることができるため<隠密>判定にそれぞれ+1のボーナスを与える
 失敗数の半分(切り捨て)だけ遭遇3に竜人兵(リザードフォーク)を追加する

⑦竜人の王との戦い

・洞窟系のマップを開き、PCのミニチュアをマップ端に配置する
(paizo社製 GameMastery Flip-Mat: Darklands(ロゴ有面)を想定)

遭遇3

・竜人の王(オーガ)*1
・竜人兵(リザードフォーク)*(⑥での<隠密>失敗数の半分切り捨て)
 竜人の王「竜の巫女でありながら我が意に従わぬばかりか、仇敵である人間に与するとは竜族の面汚しめ!」
・竜人の王が死亡したら
 『止めの一撃をいい感じに描写する』
 竜人の王の巨体はみるみる萎み全身がのっぺりした青灰色の中型サイズの人型へと変わってゆく。
<神秘学>or<歴史>チェック
    :15→ドッペルゲンガーという変身能力を持つ魔物であることがわかる
 エキドナ「これは!?この者は伝承にあった竜人の王ではなかったということなのですか?」
 そう言うとエキドナは洞窟の奥へと走ってゆく。

⑧竜姫の復活?

 エキドナが向かった部屋は祭壇のようで、さきほど君たちが倒した「竜人の王」が微動だにせず佇んでいる。

神聖結晶が残っていれば

女神アイギス「人の子よ・・・それは竜人族と人間族の融和を唱え女神ケラウノスによって封印された竜人の王族です」
      「その神聖結晶を媒介とすれば私の力でその封印を解き放つことができます」
 
 あなたが神聖結晶を掲げるとまばゆい閃光とともに結晶が砕け、その光の中から一人の聖霊が現れます。
 その聖霊は竜人の王の下へ飛んでいくと『あなたにも時の祝福をあたえましょう』と言って王の額に口づけをするとまた閃光の中に消えていきました。
 すると竜人の王は一瞬で風化が進んでいくかのように表面から崩壊しますが、その中から竜人の少女が現れます。
 現れた竜人の少女が何事かつぶやくと、エキドナは駆け寄り今の状況を説明します。
 状況を理解した竜人の少女は、『わかった、急いで止めないと』と言うと洞窟の外へと走り始めます。
 竜人の少女は地上に出ると、とてつもなく大きな咆哮を上げる。
 竜人の少女「スリック・ヴァルガック!!・・・ゲスリシュ・オカーセル!!」
 (竜語がわかる PC には「戦を止めよ!、住み家へと向かえ!」という命令であることがわかる)
 数分の静寂の後、竜人たちが一人、また一人と集まり竜人の少女に頭を垂れる。
 竜人の少女「お前たちが従っていた竜人の王は、魔物が化けたニセモノである」
       「現在の魔物は竜人も人間も共に滅ぼそうとする存在であり、この戦は魔物どもに仕組まれたものである」
       「ニセモノの討伐にあたり、この人間たちは我らに協力してくれた」
       「これからは過去の遺恨は捨て、人間と協力して魔物たちに対抗する、異論ある者は申し出よ」
 こうして王国と竜人族の間では同盟が結ばれ、共に魔物へと対抗していくことになる。
 あとはPC達のノリに合わせて適当に描写を加えエンディングとする。
 各 PC は経験点300と今回の働きに対する報奨として100 GP を得る。

神聖結晶を使ってしまった

 竜人の王は動かず先ほど倒した生物はこの石像を写したニセモノだったのだろう。
 エキドナ「竜人の王がニセモノであったことを伝え、皆を説得してきます」
 そう言うとエキドナは洞窟の外へ向かいます。
 ニセモノかどうかはともかくとして竜人の王が討たれた事で戦いは収束に向かいます。
 (王子軍は防戦に徹しているので、疲弊して拠点に戻ってくる竜人たちをエキドナが説得して回る)
 しかし人間との同盟に異を唱える竜人も少なからず居り、彼らはエキドナの説得に応じず部族を離れて行く
 ともあれ離反者が出たとは言え竜人族はエキドナを中心として王国とは一応の同盟を結ぶことになるが、両者が信頼し合うにはしばらくの時間が必要であろう。
 あとはPC達のノリに合わせて適当に描写を加えエンディングとする。
 各 PC は経験点300と今回の働きに対する報奨として100 GP を得る。

このシナリオをプレイした場合

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